西茂森町の禅林街。
禅林街の入り口に「黒門」
黒い門だから「黒門」というんだろう。
実はもう一つ門があってそちらは「赤門」
文字通り赤い門。
どちらも特別史跡の由緒ある造作物です。


この禅林街に建設する保育園の工事監理のため普段は車で通過するところ
そういう訳で歩いてこの門を潜ります。
さて、禅林街をちょいと説明しますと・・・・
弘前藩の2代藩主信枚が、弘前城の南西(風水でいう裏鬼門の方角)の砦として、
1610年に津軽一円の主要寺院をこの地に集め、曹洞宗三十三ヵ寺が連なっています。
全国的にも珍しい構成の街造りだと思いますね。
神社仏閣や古民家などに興味ある方にはお宝的なエリアかも。
保育園の柱建ては順調に進んでいます。
来月からは本園舎の解体工事。
一週間に一、二回はこの門を潜ることになります。