全国高P連愛知大会のため弘前工業高校PTA7人で
エビフリャーの町名古屋に上陸。まずは観光じゃあ。名古屋城で記念撮影です。大阪城と同じく鉄筋コンクリートの複製です。アメリカは何でもかんでも構わず手当たり次第にブチ壊しちゃたんですね。お城好きの私は涙が出るほど残念です。叶わない夢だけど、木造の凛々しい雄姿を見てみたい。
一夜明けて早朝七時に朝飯を食いいざ会場へ。驚く無かれ、なんと9973名の参加者。YEGの倍以上の大会規模なんですね。地元高校によるブラスバンド演奏のアトラクションを楽しみながら開会式です。近くには実業高校会長の前田さん、義塾高校の木村会長と今井伸哉さん、南高校の油川さんらお友達がいます。それにしてもギュウギュウ詰で窮屈です。蒸し暑いし、パイプ椅子でオケツが痛い。
記念講演は水谷研治先生です。「日本経済のゆくえ」というタイトルで日本の台所事情、限界をはるかに超えている国債の話など、難しい問題をやさしく分かり易く教えてくれました。TVなんかで偉い学者が語る経済の話は難しすぎてチンプンカンプンだけど水谷先生のお話は私でも納得!日本の借金は現在550兆円で毎年20兆円づつ増えているそうです。アメリカの後追いをしている日本は将来インフレ経済への転換や借金地獄への転落が予想され、そのツケは誰がはらうか?私たちの子供、孫ということをしっかりと自覚しました。これで良いのか!良いわけがない!急務なことです!あせります
学校に証拠写真を提出するため会場前でお昼休みに集合写真です。おや?一人足りない?引率した藤田先生がいない!あっ、そうかこの時先生はカメラマンだった。このあと肩を並べて狭いパイプいすの席でお昼のお弁当を食いました。第一日目はこのあとシャトルバスで各分科会会場へ移動です。
恐らく大会執行部の手違いだと思いますが、シャトルバスのチケットに誤記載がありました。往路、復路、往復の三種類のチケットですが私たちのチケットには復路と書いてあるため分科会行きのシャトルバスの乗車を拒否されました。いくら掛け合っても復路と記載してある以上絶対駄目の一点張り。状況を考えたら猫でも分かるようなもんですが。かたくなというか分らず屋と言うか応用の利かない甚だお粗末な対応にがっかりしました。
仕方がない!分科会には電車で移動しよう!ということになりましたが駅は人でごった返し。切符買うだけで長蛇の列。もう間に合いません。泣く泣く諦め目的地をトヨタ産業技術記念館に変更!名古屋駅から近い!皆で歩こう!10分くらいで着く、と歩きましたがなかなか遠い。結局35分歩きました。川越さんと小田原さんの女性二人は疲労がピークに達し少し不機嫌です。会場着いたら冷たいビール飲もうよ!でもアルコールは置いてなかった・・・・益々不機嫌?。というわけで初日は無事終了、さあ夜だ!飲むべ!